なぜ工務店のSNS運用はうまくいかないのか?3つの落とし穴と成功のコツ
- KEIEI PARTNERS
- 4月17日
- 読了時間: 2分
SNSを始めたけど「思ったより反応がない…」
インスタを更新しているけどフォロワーが増えない
見てくれてる人はいるけど問い合わせにつながらない
何を投稿すればいいのか毎回悩む
工務店や住宅会社がSNSを活用するのは、いまや当たり前の時代です
でも「ただやっているだけ」では成果につながらないのも事実
今回は、工務店がSNS運用でつまずきやすい3つの落とし穴と
成果を出すための成功のコツをご紹介します。
よくある落とし穴①「映え」ばかりを意識してしまう
「インスタっぽく、おしゃれな写真を投稿すれば反応があるはず!」
…これは一部では正解ですが、住宅業界では少しズレることもあります。
特に家づくりを検討しているユーザーが見たいのは
間取りの工夫
施工中のようす
住んだ後の暮らし
といった、リアルで役立つ情報なんです。
✅ 成功のコツ:現場の日常こそコンテンツ
「今日はここを仕上げました」など現場報告
現場監督や職人さんの紹介
工夫した施工の裏話
こうした内容は、「人の温かみ」が伝わってファンが付きやすいです。
よくある落とし穴②:「投稿頻度がバラバラ」
忙しい時期は更新が止まり、余裕がある時だけまとめて投稿…
この状態だと、フォロワーの信頼感が育ちません。
✅ 成功のコツ:週1回でも、コツコツ継続
予約投稿ツール(例:Metaビジネススイート)を使って自動化
スケジュールを決めて社内で担当を分担
投稿ネタを事前にストックしておく
継続こそが、信頼と問い合わせにつながるポイントです。
よくある落とし穴③:ゴールがあいまい
SNSを「広報」や「イメージアップ」の手段と考えるだけだと、
フォロワーが増えても、問い合わせに結びつきにくくなります。
✅ 成功のコツ:「問い合わせにつなげる導線」を用意
プロフィールにLINE・資料請求フォームを設置
投稿文の最後に「詳しくはプロフィールから」などの行動導線を明記
反応が多かった投稿をもとに、LPやブログへ誘導
まとめ
SNSは“営業ツール”。使い方次第で成果は変わる
SNSは無料で使える強力な営業ツールです。
でも、やり方を間違えると「時間だけかかって何も残らない」状態になってしまいます。
まずは、
現場の日常を発信する
続ける仕組みを作る
ゴールを明確にする
この3つを意識してみてください。
SNS運用が不安なら、外部の視点も活用しよう
「投稿ネタが思いつかない」
「社内で分担できない」
「分析ができていない」
そんなときは、住宅業界に特化したSNS運用支援もご活用いただけます。
👉ぜひ、お気軽にご相談ください。
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