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なぜ工務店のSNS運用はうまくいかないのか?3つの落とし穴と成功のコツ

SNSを始めたけど「思ったより反応がない…」

インスタを更新しているけどフォロワーが増えない

見てくれてる人はいるけど問い合わせにつながらない

何を投稿すればいいのか毎回悩む


工務店や住宅会社がSNSを活用するのは、いまや当たり前の時代です

でも「ただやっているだけ」では成果につながらないのも事実


今回は、工務店がSNS運用でつまずきやすい3つの落とし穴と

成果を出すための成功のコツをご紹介します。


よくある落とし穴①「映え」ばかりを意識してしまう


「インスタっぽく、おしゃれな写真を投稿すれば反応があるはず!」

…これは一部では正解ですが、住宅業界では少しズレることもあります。


特に家づくりを検討しているユーザーが見たいのは

  • 間取りの工夫

  • 施工中のようす

  • 住んだ後の暮らし

といった、リアルで役立つ情報なんです。


✅ 成功のコツ:現場の日常こそコンテンツ

  • 「今日はここを仕上げました」など現場報告

  • 現場監督や職人さんの紹介

  • 工夫した施工の裏話

こうした内容は、「人の温かみ」が伝わってファンが付きやすいです。


よくある落とし穴②:「投稿頻度がバラバラ」

忙しい時期は更新が止まり、余裕がある時だけまとめて投稿…

この状態だと、フォロワーの信頼感が育ちません。


✅ 成功のコツ:週1回でも、コツコツ継続

  • 予約投稿ツール(例:Metaビジネススイート)を使って自動化

  • スケジュールを決めて社内で担当を分担

  • 投稿ネタを事前にストックしておく

継続こそが、信頼と問い合わせにつながるポイントです。


よくある落とし穴③:ゴールがあいまい

SNSを「広報」や「イメージアップ」の手段と考えるだけだと、

フォロワーが増えても、問い合わせに結びつきにくくなります。


✅ 成功のコツ:「問い合わせにつなげる導線」を用意

  • プロフィールにLINE・資料請求フォームを設置

  • 投稿文の最後に「詳しくはプロフィールから」などの行動導線を明記

  • 反応が多かった投稿をもとに、LPやブログへ誘導


まとめ

SNSは“営業ツール”。使い方次第で成果は変わる

SNSは無料で使える強力な営業ツールです。

でも、やり方を間違えると「時間だけかかって何も残らない」状態になってしまいます。


まずは、

  1. 現場の日常を発信する

  2. 続ける仕組みを作る

  3. ゴールを明確にする

この3つを意識してみてください。


SNS運用が不安なら、外部の視点も活用しよう

「投稿ネタが思いつかない」

「社内で分担できない」

「分析ができていない」


そんなときは、住宅業界に特化したSNS運用支援もご活用いただけます。

👉ぜひ、お気軽にご相談ください。

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