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「点検は紙管理」では損をする!住宅会社が今すぐ始めるべきデジタル化3選

「紙で管理」が当たり前。でもそれって安全ですか?


  • 点検報告を紙に書いて現場に持ち帰る

  • ファイルに閉じて保管しているけど、探すのが一苦労

  • データがバラバラで、過去の履歴をすぐに見つけられない

  • このような「紙とExcelだけの点検管理」


実は見えないコストやリスクがたくさんあること、ご存じですか?


この記事では、住宅会社や工務店が今すぐ始められる

“点検業務のデジタル化”3つの方法をご紹介します。


なぜ「紙管理」は危険なのか?


  • 紛失や記入漏れのリスクがある

  • 担当者が変わると、過去データの引き継ぎが困難

  • お客様からの問い合わせにすぐ対応できない


さらに、2025年以降は「アフター対応の品質」も選ばれる基準になってきています。

デジタル化は、お客様との信頼関係にも直結するのです。


今すぐ取り入れたい!点検業務のデジタル化3選

① 点検アプリの導入

▷ おすすめ:スマホ・タブレット対応の点検チェックアプリ(例:Kizuku、点検の達人)

チェック項目があらかじめ設定されていて、入力漏れを防げる


写真添付も簡単。現場でそのまま記録OK


クラウド保存で履歴管理もラクラク


導入事例:

愛知県の住宅会社では、点検1件あたりの報告作業時間が30分→10分に短縮。

月間で15時間以上の削減に成功しました。


② クラウドストレージで書類共有

▷ おすすめ:Google Drive / Dropbox / OneDrive

点検書類をフォルダごとに保存


現場・事務所・営業が同時にアクセス可能


社内外での共有もURLで簡単


メリット:

「ファイルが見つからない」「持ち出し忘れた」などのトラブルを解消!


③ 顧客台帳と履歴を一元管理できるCRMの活用

▷ おすすめ:kintone、家Coメモ

顧客ごとの点検・修繕・連絡履歴がすべて時系列で記録


担当者が変わってもすぐに履歴が把握できる


問い合わせ対応もスピードアップ


導入事例:

埼玉の工務店では、CRM導入後、お客様対応スピードが2倍に向上。

「担当が変わったのに、すぐ分かってもらえた」と喜ばれるようになりました。


まとめ

「アフター点検こそ、デジタル化の第一歩」

点検業務は、毎年・毎月必ず発生する反復作業です。

だからこそ、一度デジタル化すれば大きな効果が見込めます。


  1. 点検アプリで報告が簡単に

  2. クラウド管理でどこからでも閲覧可能

  3. 顧客対応もスムーズに


この3つだけでも、工務店の現場効率と信頼性は大きく向上します。


点検業務の見直し・導入相談も受付中です

「自社に合うアプリはどれ?」

「古い管理方法を移行するにはどうすれば?」


そんな疑問にも、住宅業界専門の立場からしっかりお応えします。

お気軽にご相談ください。

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